小林健二の軽快詰将棋

2013年12月8日

実戦が不足していますが、本は通勤電車の中とか寝る前の少しの時間でも読めるので、少しずつ進めています。

近所の図書館で借りました。
終盤の勉強では寄せの手筋200に再挑戦しようと思っていたのですが、早くも寄り道。図書館に行くとついつい将棋の本を借りてしまいますが、貸出期間は2週間なので家にある本よりも優先して読んで、返すときにまた図書館に行くので本を借りて…

ほとんどが5手詰と7手詰で、タイトルの通り軽快に進められる問題が続きます。
中原囲いの片側が破られた形だったり、矢倉が上から崩されて玉が4筋くらいまで逃げた形だったり、リアルな形が多くて実戦に役立ちそうです。似た系統の問題が10題くらいずつまとまって出題されるため、さくさく進めながらも『このパターンわかってきたぞ』という達成感もありました。

詰将棋では高橋道雄さんの本もとても気になっているのですが、寄せの手筋が終わるまでは我慢しようと思います。

渡辺明の詰将棋 中級編

2013年10月31日

5手詰が100問入っています。初級編(3手詰)と同じく、手数にしては難しい問題が結構あったように思います。すぐに解ける問題もあり時間がかかる問題もあるのは、どの詰将棋本でも同じなのですが、渡辺明の詰将棋は3手詰、5手詰だけの割りには解けるまでの時間の差が激しかったです。

もしかすると、100問の中には実はすごくいろんなタイプの詰将棋が入っていて、その中に私が苦手とするタイプがまだまだたくさんあるからなのかもしれません。だとすると、これまで気づいていなかった詰みや読みのパターンを教えてくれる良いアプリということになります。

詰将棋は繰り返しやってパターンを覚えることが大事らしいので、このアプリは少し時間をおいて何周かやってみようと思います。

激指レーティング4戦目(10級)

2013年10月30日

何かと理由をつけて実戦をやっていません。座学が好きなのは昔から。そろそろ指さねば。




あとから棋譜を見ると気づくことがいろいろあります。
35手目くらいの銀がいよいよ前に出てきたときに、歩を持っていれば5筋で何かできそうだったなぁ、と思って見ていたら序盤ですでに1歩損していたのでした。対局中は気づいていませんでした。。。

60手目に2分くらいかけて詰みを探すも、見つけられず。でもやっぱり詰んでいた模様。
実戦の中で詰みを見つけるのは難しいです。

渡辺明の詰将棋 初級編

2013年10月23日

3手詰が100題入っています。『詰将棋』のアプリに入っていた3手詰と比べると、かなり難しい問題が多かったです。
10秒くらいでできるものも結構ありますが、5分くらい考えるものも結構ありました。

難しいのですが3手詰なのでがんばれば解けるため、自分の盲点になっていた駒の効きや読み筋を自力で発見できる感覚があり、楽しくできました。

激指レーティング2戦目。(10級)

2013年10月22日

2戦目です。
ゴキゲン中飛車の定跡を少し覚えようと『鈴木流豪快中飛車の極意』のはじめの方を読みました。




銀がウロウロしているところとか、序盤に何をやっていいのかがわかっていない様子が伝わってきます。

定跡の本は普通に読み進めてもなかなか頭に入ってこないので、実戦をやってみて、銀って何してたらいいんだろ?
みたいに疑問を持ったあとに、その部分を重点的に読みなおすというのがいいのかもしれません。

終盤は優勢の割にグダグダしてしまって決め手に欠けました。
詰将棋の問題だったらすぐに解ったであろう5手詰を見逃したりしていて、ちょっとくやしいです。

詰将棋アプリ。

2013年10月20日


一手詰が17問
三手詰が42問
五手詰が83問
七手詰が165問
九手詰が67問
十一手詰が12問

たくさん問題が入っていました。難易度は、それぞれの手数では普通くらいだと思います。
一手から五手までは比較的すらすら進めることができて爽快でしたが、七手詰くらいからはかなり時間がかかってしまいました。一時間以上考えた問題も、いくつかありました。

プロ棋士や強い人は、将棋の勉強法で詰将棋の話になると、
『詰将棋は5分から10分くらいでわからなかったら答えを見て先に進んでいい』
『分からない問題を考え続けるより、たくさん解いて、詰みの形を覚えていったほうがいい』
ということをよく言っていて、確かにそうなのだろうなと頭では思うのですが、実際に問題をやっていると、ついつい解るまで考え続けてしまう癖があります。

詰将棋を楽しく続けていくためには、このアプリのように初心者レベルの問題から難しい問題までが入っている場合は、後半の問題で苦しみすぎないように適度にやっていく必要があるのかもしれません。