将棋のほう

木村一基八段が羽生王位に挑戦する、第55期王位戦。
4局目の食事です。
場所は、福岡県福岡市「ホテル日航福岡」

※メニューと写真は王位戦中継ブログから。

1日目の午前のおやつ

今日の木村さんは和菓子じゃないですね。
気分を変えてきたのでしょうか。

1日目のお昼ごはん

ザ・洋食。

1日目の午後のおやつ

ここのお菓子は、小さくてかわいいですね。

木村八段の封じ手で1日目が終わりました。

立会人の深浦さん。すごくいい人です。
前夜祭で、羽生さんの手の震えについて語っていました。
「羽生さんは勝ちになるとよく手が震えますよね。ファンの方に『勝ちになったら手が震えるんですか』と言われたんですけど、僕はそういうことはなくてですね。特殊な状態ですよね、手が震えるのは。たしかにあれを見ると、負けたなと思います。あれはたくさん見ました」

2日目の午前のおやつ

本局の木村さんは、オシャレな洋菓子で、ぐいぐいきます。

2日目のお昼ごはん

羽生さんのお米、広いお皿のうえで、少し寂しそう。

2日目の午後のおやつ

そういえば私、オトナの趣味として、これまで飲まなかったコーヒーに挑戦しています。

4局目は、羽生さんが勝ち、一歩リードしました。
本局も熱戦でした。いいシリーズになっているようです。

5局目は8月27・28日(水・木)に、兵庫県神戸市北区有馬町「中の坊瑞苑」。

コンピューターのレベルを決めて対局するとか、詰将棋問題が日替わりで出てくるとか、将棋アプリっぽいことはいろいろできますが、このアプリで特に面白いと思うのは「勝ち切れ将棋」というやつです。

プロの対局の投了図から始まって、最後まで勝ち切ってくださいという問題が１日１題でます。形勢には差がついていますがプロの将棋なので、素人が適当にやって勝てるほどの状態ではないところから始まります。だいたいは勝てるのですが、無理に詰めようとして駒を捨てすぎたりすると失敗することも。

終盤の緊張感があるけど、詰みや必死まではいかないくらいの、素人的には将棋がかなり盛り上がっている局面から始まるので、どの問題も楽しく挑戦できるのではないかと思います。

木村一基八段が羽生王位に挑戦する、第55期王位戦。
3局目の食事です。
場所は、北海道札幌市「京王プラザ札幌」。

※メニューと写真は王位戦中継ブログから。

1日目の午前のおやつ

和菓子は二色羊羹だそうです。
確かに木村さんの和菓子は毎回違うので、ちょっと楽しみですね。

1日目のお昼ごはん

北海道ですから、海鮮ちらしもさぞ美味しいのでしょう。
黒ゾイ、イカ、カズノコ、ズワイガニ、シマアジ、サーモン、イクラ、ボタンエビなどがのっているとのこと。

1日目の午後のおやつ

タピオカのぷちぷちした感じは、私も好きです。

木村八段の封じ手で1日目が終わりました。

立会人の先崎さん。
この人きっと、いい人です。

2日目の午前のおやつ

ふたりともホットコーヒーということは、もしかして北海道だから涼しいということなんでしょうか。
うらやましいです。

2日目のお昼ごはん

木村さんのカレーの皿、長くないですか？

2日目の午後のおやつ

フルーツが、だいぶ盛り合わされています。
北海道ですからメロンも美味しいことでしょう。

3局目は、なんと持将棋。
王位戦七番勝負では初めてのことだそうです。
タイトル戦の持将棋は指し直しはされず、引き分けとのこと。

4局目は8月20日・21日に、福岡県福岡市「ホテル日航福岡」。

木村一基八段が羽生王位に挑戦する、第55期王位戦。
2局目の食事です。
場所は、徳島県徳島市「渭水苑」。

※メニューと写真は王位戦中継ブログから。

1日目の午前のおやつ

和風っぽいコップですね。

1日目のお昼ごはん

木村さんの食べている、レンゲ付きの汁物はなんなんでしょうか。気になります。
そういえば、ハチワンダイバーがついに完結しました。熱い将棋漫画でした。

1日目の午後のおやつ

1局目から観ていましたが、たぶん木村さんは和菓子は好きだけど、お茶が嫌いなんだと思います。

木村八段の封じ手で1日目が終わりました。

検分のときの羽生さん。メガネを外した顔は久しぶりに見ました。

2日目の午前のおやつ

将棋連盟Live中継を観ていたら、木村八段の和菓子についてのコメントがありました。
「何が出てくるか予想するのが楽しみのひとつでもあるんです。例えばチーズケーキとかなら、ある程度予想がつくじゃないですか。赤いチーズケーキとかはさすがに出てきたりしませんよね（笑）。ずっと盤面を見ているので違う色を見るという意味でも和菓子は目の保養になります。おやつは全部を食べることはほとんどないですね」
なるほど。そんな楽しみ方があったのですね。

2日目のお昼ごはん

wikipediaの松花堂弁当のページによると、IBMのノートパソコンであるThinkPadは、松花堂弁当の弁当箱をコンセプトにしてデザインされたのだそうです。由緒ある弁当です。

2日目の午後のおやつ

木村さんは、おやつは全部は食べないと言っていましたが、この和菓子を一部だけ食べるのでしょうか。
そんなことはないはずです。一口サイズです。でも和菓子っていつもこのくらいの量だと思うのです。
木村さんの和菓子が妙に気になります。

2局目は羽生さんが勝って、1勝1敗としました。
大熱戦でしたね。

3局目は8月5日、6日に、北海道札幌市「京王プラザ札幌」。

木村一基八段が羽生王位に挑戦する、第55期王位戦。
1局目の食事です。
場所は、石川県輪島市の旅館「輪島温泉　八汐（やしお）」。

※メニューと写真は王位戦中継ブログから。

1日目の午前のおやつ

木村さんは受け将棋の名手で、千駄ヶ谷の受け師と呼ばれたりしています。
そういえば、ハチワンダイバーがもうすぐ最終回です。

1日目のお昼ごはん

能登豚というのがいるんですね。
ついでに、おにぎりに使われている塩も地元の名産なんだそうです。

1日目の午後のおやつ

木村さんは午前と同じです。和菓子が気に入ったのでしょうか。

羽生三冠の封じ手で1日目が終わりました。

封じ手のあとの記念撮影です。
木村さんと羽生さんは研究仲間としても知られています。

2日目の午前のおやつ

木村さん3連続和菓子です。よほど気に入ったのか、選択肢が和菓子しかないのか。

2日目のお昼ごはん

スイカが付いています。夏ですね。

2日目の午後のおやつ

木村さんは和菓子に一度もお茶を合わせてきません。お茶が嫌いなのでしょうか。
あと、偶然ですが私も今日、チョコレートケーキを食べました。

輪島名物「かかし」というのが控室に差し入れられたとのこと。
かかしの形をした串かつのようです。

1局目は木村八段が勝ちました。
今年に入ってから11連勝中だった羽生さんを止めたのは木村さんでした。
おもしろくなりそうですね。

2局目は、7月23、24日に徳島県徳島市「渭水苑」。

羽生棋聖に森内竜王が挑戦する、第85期棋聖戦。
第3局目の食事です。
場所は静岡県沼津市「沼津倶楽部」。

※メニューと写真は棋聖戦中継ブログから。
今回のタイトル戦ではブールミッシュというお菓子メーカーが五番勝負全局のスイーツを提供しているのだそうです（ブールミッシュの棋聖戦特設ページ）。

ポスター

今一番みたいカードですね。

午前のおやつ

副立会人の木村八段も、「おいしかったです！」とのこと。
たしかに今回のおやつは美味しそうなのが多いですね。

お昼ごはん

森内さんは前夜祭でも「沼津のカレーが楽しみです」と言っていました。
私もカレーは大好きです。

午後のおやつ

またオシャレすぎてよくわからないやつか…と思いながら妻にきいてみたら「ギモーヴってマシュマロみたいなやつでしょ」「りんごのシブーストって良く言うじゃん」とのこと。
もしかして分かってないの私だけなんでしょうか。

第3局も羽生棋聖が勝ち、棋聖防衛となりました。
7連覇、通算13期とのことです。
そして今年度11連勝中の負けなし。好調ですね。

羽生棋聖に森内竜王が挑戦する、第85期棋聖戦。
第2局目のお食事です。
場所は愛知県豊田市の「ホテルフォレスタ」。

今回の立会人は佐藤康光さん。私の大好きな棋士です。

※メニューと写真は棋聖戦中継ブログから。
今回のタイトル戦ではブールミッシュというお菓子メーカーが五番勝負全局のスイーツを提供しているのだそうです（ブールミッシュの棋聖戦特設ページ）。

午前のおやつ

今回も中継ブログのほうに、お菓子の詳しい説明が書いてあります。
トリュフケーキは、モンドセレクション最高金賞受賞17年連続金賞受賞とのことです。
おいしそうです。

お昼ごはん

大ですよ、大。森内さんの気合の表れでしょうか。
中継ブログによると「森内竜王はタイトル戦の食事でカレーを好むことで知られる」とのこと。
たしかにいつも食べてます。

午後のおやつ

ちょっとオシャレすぎて名前からは何も分からなくなってしまいました。
中継ブログのほうには、詳しい説明と、糸谷さんによるお菓子の解説も書いてあります。
食事のまとめのくせに、食事の解説を放棄してすみません。

第2局も羽生棋聖が勝ち、防衛に王手をかけました。
今年に入って全勝中。快調ですね。

第3局は7月5日（土）、静岡県沼津市「沼津倶楽部」。

初めての、相中飛車です。

時間切れで負けてしまいました。
手詰まりになって考えてしまうと、10分切れ負けはあっという間です。
後から見返してみると、いろいろやりようがあった部分がたくさんありました。
将棋ウォーズでは、恐れず進むことが大事ですね。

将棋ウォーズは時間との戦いでもあるので、棋譜に消費時間がないと臨場感が足りない感じです。
次回の棋譜からはこちらのツールで棋譜を作ろうと思います。

羽生棋聖に森内竜王が挑戦する、第85期棋聖戦。
第1局目のお食事です。
場所は兵庫県洲本市の「ホテルニューアワジ」。

羽生VS森内。名人戦に続き、頂上決戦といえるカードですね。

※メニューと写真は棋聖戦中継ブログから。

今回のタイトル戦ではブールミッシュというお菓子メーカーが五番勝負全局のスイーツを提供しているのだそうです（ブールミッシュの棋聖戦特設ページ）。
タイトル戦の食事を将棋ファンが実は結構楽しみにしていることに目をつけたお菓子メーカーの戦略でしょうか。中継ブログを見てみたらブールミッシュの取締役のかたの挨拶で「最近ネット将棋などが盛んで、将棋が人気コンテンツだから」とのこと。将棋ファンとしては嬉しいことです。

前夜祭での羽生さんのムーンウォーク

一度見えてしまったら、もうムーンウォークにしか見えなくなってしまいました。
将棋とも食事とも関係ないのですが、個人的にツボでした。

常備おやつ

対局者の席に常備されるのだそうです。さすがお菓子メーカー。

1日目午前のおやつ

森内さん、お茶ですか。竜王はブレませんね。

1日目のお昼ごはん

おやつの盛り上がりに比べると、すごい地味です。

1日目の午後のおやつ

森内さんの果実めぐりは、伊予柑と、ぶどう味だそうです。

第1局は羽生棋聖が勝ちました。
後手番での勝ちスタートで、名人戦に続き調子が良さそうです。

第2局は6月21日（土）、愛知県豊田市「ホテルフォレスタ」。

将棋ウォーズの弾丸モードで7段とかの人の棋譜を見てると、よく2秒でそんな手見えるなー、という手の連続で驚かされます。
私はといえば10分切れ負けでも、序盤中盤での迷子が多すぎて終盤にはほとんど時間が残っていません。
もっとたくさんの将棋を指して、引き出しを増やしていく必要があるのでしょう。

途中、角をまるっと取られて終わったと思いましたが、相手にもミスが出て逆転勝ち。
持ち時間が少ないので、結構ダメな感じからでも逆転の可能性はあります。

序中盤で時間かかりすぎるので、駒組みや攻めの形を勉強しようと思い、「ひと目の中飛車」を読み始めました。