将棋連盟ライブ中継

2013年11月6日

将棋の観戦がとても好きです。電車の中や寝る前に、ついつい観てしまいます。

このアプリ自体は無料と書かれていますが無料だと30手までしか見ることができません。全部見るには1ヶ月350円の課金が必要なのですが、毎月課金しています。

私は対局よりも観戦のほうが多くて、最近では対局もがんばっていますが、それ以前はほとんど観戦しかしていませんでした。
プロ野球が好きだけど自分では野球をせずに、家でビール片手に観るという人がいると思いますが、それに似ているかもしれません。去年からバッティングフォームを変えたのがうまくいってないんじゃないかとか、最初に内角の球を見せられちゃっているからここで振っちゃったみたいなことは、解説者の説明がなかったら全然分からないのですけど、解説もあって画面には今シーズンの成績とか今日の打席情報とか全部出てきて、とても充実した環境で見ることができる。トップレベルの選手のプレーを、それがなぜ素晴らしいのか、どんなレベルで戦っているのかを自分なりにわかったつもりになりながら観ることができるというのは、すばらしいエンターテイメントだと思います。

将棋も解説がなかったら、ほとんどついていけない内容ですが、解説があるので名人戦や竜王戦などの非常にレベルの高い将棋でも楽しく観ることができるというわけです。

最近対局をするようになってきたら、研究中の中飛車とかを観ているとなるほどと思うことが出てきました。自分でがんばって指していると、その中でいろいろな疑問や課題が出てきて、あとで本を読んだり観戦をしたときも得るものが多くなる気がします。やはり将棋は対局を中心として、詰将棋や観戦などの勉強もやっていくというスタンスがよいのでしょう。